【日本】13歳少年がオンラインカジノへ7000回アクセス、児童相談所へ

Police

警視庁によると、神奈川県在住の13歳の少年が海外のオンラインカジノサイトに約7000回アクセスしたとして、児童相談所に送致された。少年は当時小学6年生で、1月から7月にかけてオンラインギャンブルを行っていたことが確認されている。

少年は親から与えられたスマートフォンを使用し、当初は小遣いを使っていたが、最終的には親の金に手を付けたと認めている。決済サービス「PayPay」を通じて、本人確認不要で仮想通貨ライトコインを26万円分購入し、ギャンブル資金に充てていた。

問題のサイトは年齢を偽って申告するだけでアカウントを作成でき、警視庁関係者は「サイトの本人確認は形式的なものに過ぎない。この事件は未成年者の間にオンラインカジノが拡大している実態を浮き彫りにした」と指摘し、家庭でのネット利用の監視を呼びかけている。少年は購入した仮想通貨の全額を失ったという。

[SOURCE]
Text and Image: Gambling Insider [Teen referred to child centre after 7,000 visits to online casino]