【フィリピン】クラークの食の都で楽しむ韓国料理

【#フィリピン】クラークの統合型リゾート「ハン・リゾーツ」が韓国文化を積極導入。韓国人CEO主導でKフードやKポップを取り入れ、本格的な体験を提供することでアジアの主要デスティネーション化を目指す。 ★1分記事→ https://jgpress.jp

【1分でOK – 要約ニュース】
フィリピン・パンパンガ州クラークの統合型リゾート(IR)「ハン・リゾーツ」が、世界的な韓流ブームを捉え、韓国文化を全面的に導入する新戦略を打ち出している。

同リゾートの会長兼CEOであるハン・デシク氏は韓国出身であり、その知見を活かしてクラークをアジア有数の観光地へと変貌させるというビジョンを掲げる。氏は「私はフィリピンの誰よりも韓国文化を理解している。KポップやKフードなど、本物の体験を提供する必要がある」と語り、本格的な文化導入に強い意欲を見せている。

この構想はすでに具体的な形となっており、クラーク・マリオット内の「Smoki Moto」やスイスホテル・クラーク内の「Kai」といった本格的な韓国料理レストランを開業。

今後は食文化に留まらず、KポップやKビューティーを含む「Kライフスタイル」全般へと展開を拡大し、フィリピンならではのホスピタリティと融合させた独自のIR体験の提供を目指す。


Text and Image Source: IAG [Korean dining at the Culinary Capital of Clark]