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日本の大手SNS運営企業であるミクシィが、オーストラリアの著名なスポーツベッティング事業者ポインツベット（PointsBet）に対する公開買付提案を再度更新し、これを最終的な条件として提示した。
今回の修正案では、ポインツベットの株式1株あたりの買付価格を、これまでの1.25豪ドルから1.30豪ドル（約0.84米ドル）へと引き上げた。加えて、買付の申し出期間の最終期限を2025年8月29日までと大幅に延長。ミクシィは、これを最終提案とし、これ以上の延長はないと明確に表明している。
同社はポインツベットの株式の最低90%を取得することを目指しており、すでにカナダのオンタリオ州や、ポインツベットの本拠地であるオーストラリアを含む複数の主要な管轄区域において、規制当局からの承認を確保済みである。
一方、ポインツベットの取締役会は、競合企業であるBetrから未承諾の提案があったにもかかわらず、株主に対してミクシィによる買収提案を承認するよう一貫して推奨しており、ミクシィとの統合を支持する姿勢を崩していない。
Text and Image Source: GAMBLING INSIDER [Mixi submits latest ‘final’ offer for PointsBet]