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タイ当局は19日、カンボジア国境のカジノ街ポイペト近郊にある補給拠点を空爆したと明らかにした。
これに先立ちカンボジア内務省は、タイ側の攻撃により国境沿いの少なくとも4軒のカジノが損傷したと発表している。 タイ側はロケットシステムを保管する補給施設などを標的にしていると説明する一方、両国間の軍事衝突は激しさを増しており、現地報道によればタイ側で少なくとも21人、カンボジア側で17人が死亡した模様だ。
紛争の発端は5月28日の国境衝突で、カンボジア兵1人が死亡した事件にさかのぼる。
この一件は、当時のタイ首相ペートンターン・シナワット氏がフン・セン前カンボジア指導者との電話で自国軍の行動を批判したとされる「失言」をきっかけに失脚し、政権から退く事態にもつながった。
その後も戦闘は断続的に続き、今回初めてポイペト周辺が空爆対象となったと報じられている。
タイ政府によると、通常は出稼ぎ先としてにぎわう同国との国境検問所が閉鎖されており、現在も5,000〜6,000人のタイ人がポイペト側に足止めされているという。 国境カジノ街として知られる同地域の治安悪化と営業への影響が、今後の投資や観光需要に与える影響が注目される。
source: Inside Asian Gaming

