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米テネシー州スポーツ賭博評議会(SWC)が予測市場事業者Kalshiに発出した停止命令の執行について、米連邦地裁のAleta A. Trauger判事が一時差し止め命令(TRO)を出したことが分かった。
TROにより、同州は訴訟係属中、州スポーツベッティング法および違法賭博法をKalshiのスポーツイベント契約に適用できない状況となる。
判事は、Kalshiが訴訟の本案で勝訴する可能性が高く、停止命令の執行により回復不能な損害を被る恐れがあると判断した。
Kalshiは1月9日に連邦訴訟を提起し、自社は商品取引法の下で商品先物取引委員会(CFTC)の専管監督を受けるデリバティブ取引所であり、州当局には規制権限がないと主張している。
同社は、2025年にCFTCがスポーツイベント契約の自己認証を妨げなかったことや、ニュージャージー州で同様の州規制が連邦裁判所により阻止された先例も指摘する。
一方、テネシー州はKalshiに加えPolymarketやCrypto.comも標的とし、予測市場を無免許のスポーツベッティングとみなして取り締まりを強化している。
Kalshi側は、州との事前協議を模索したものの非執行保証や実質協議が得られなかったとし、今回の訴訟は連邦法優越の確認を巡る争いとなっている。
今後は1月26日に予定される予備的差止め審理の行方が、他州を含む予測市場規制の枠組みに与える影響が注目される。
source: Gambling Insider

