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マルタゲーミング庁(MGA)は、EU AI法1の施行を見据え、オンラインゲーミング事業者向けとしては初となるAI専用ガバナンス枠組みを策定中だと明らかにした。
プレイヤーサポートや不正検知、リスク管理などにAIの活用が広がるなか、同枠組みは原則ベースの任意コードとして、透明性、公平性、データ保護、堅牢性、人間による監督を重視した実務的な指針を提示する。
MGAはライセンシーとの協議や事例研究を通じ、AIがプレイヤー保護と金融的健全性を損なわない「責任あるイノベーション」として運用されることを狙う。
また、今後12~24カ月で厳格化が予想されるEU AI法への早期整合により、事業者のコンプライアンス負担を前倒しで軽減し、第三者ベンダーを含むAI活用の説明責任と監査可能性の確保を促す構えだ。
source: igamingbusiness
- EU AI法(2024年制定)は、EUで利用されるAIシステムを「安全かつ基本的権利を尊重する形」で活用しつつ、イノベーションと投資を促進することを目的とした包括的な規制枠組み。この法律はリスクベースのアプローチを採用し、AIシステムを「許容されないリスク」「高リスク」「限定的リスク」などに区分して、それぞれ異なる義務を課す点が特徴となる。許容されないリスクに分類される、社会的スコアリングや有害な操作・搾取型AI、特定の生体認証用途などは全面禁止とされる。 ↩︎

